こんばんは、katsuです☆
今日はちょっと個人的な考えを。
先日ある友人からの一言、「公務員試験に筆記試験があるのが納得いかない、もっと面接で人物試験だけで判断できないのか」 と。
「ん?それはちょっと違うぞ!」 と思いました。
で、前々から考えてたこと。
自分は筆記試験は必要な試験だと思う!
以下、おそらく気分を害する意見かもしれなので興味の無い方はスルーしてください。
もちろん面接で人物重視で判断することは大切だし、実際最近の公務員試験では人物重視になってきている、らしい。
でも筆記試験だってある意味面接と同じだと思う。
筆記試験だって立派な自己PRの一種!
だってよほど公務員になりたい人でなきゃ、教養・専門のあの膨大な勉強量はこなせない。
本当に公務員になりたい覚悟がなきゃ途中で投げ出してもおかしくない試験だから。
筆記試験でいい点取ることで、試験官に 「自分はいい点とるためにこんなに勉強したんだ!それだけ公務員になりたいんだ!目標のために努力できるんだ!」 っていう自己アピールの1つになるんだと思う。
試験官からすれば言葉で言われるよりも、点数に表れるほうがわかりやすいし。
もちろん試験では運もあるし、中には少し勉強しただけでできてしまうような人もいたりするだろうけど、そんなのはほんの一握りじゃないかと。
やっぱり最後は努力した人がいい点取ってアピールできるんだと思う。
あと勝手な自分の意見だけど、『 筆記で点が取れなかった人 = 満足に勉強してこなかった、努力できなかった人 = 仕事でも同じように努力できない人 』 ってみられても仕方ないことだと思う。
働くということは、仕事するというは甘くないわけだから。
試験勉強すらできない人(=努力できない人)に大切な公務員の仕事を任せていいのか?任せられるのか?
もし自分が試験官なら、正直そういう人はあまり採用したいとは思わないだろう。
それに筆記試験自体、教養試験は社会人として知っておいたほうがいい知識が多いだろうし。
専門の勉強は採用後仕事をする際にも知識として必要になってくるわけだし。
と、いろいろ書きましたがこれはあくまで筆記試験だけを考えた意見です。
人それぞれ思うことはあるでしょう。
またこれは自分が試験に合格できたから言っているのではなく、受験を志した頃から思っていたことです。
こう解釈することで筆記勉強のモチベーションを保っていました。
長い間、勉強してると 「こんなの意味あるんかな~?」 って考えることがあります。(特に教養知識系!)
でもそんな時、「自分の熱意を伝えるため、しんどいけど勉強しなくちゃ」 と思うために考えてました。
なにせ独学、ほぼ自宅での勉強だったもんですから…。
受験生のみなさんが思うように、毎日何時間も勉強するのは大変です。
まあ、ちょっとした発想の転換ってやつですかね(笑)
ちなみに友達には以上のことをやんわ~りと伝えました。
でも素面でよかった、酒が入ってたら熱く語ってた気がする(^^;
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